真夏の日原鍾乳洞は涼しくて広かった!奥多摩から甲府ツーリング

洞窟探検は男のロマン!
あ、いや、女のロマンでもありますよ、鍾乳洞は。
意外と、デートスポットとしても有用らしいので。
まぁ、そんな話は置いておくとして、
行ってきたのさ、真夏の暑さをしのぐために。
東京から近い鍾乳洞と言えば、奥多摩の日原鍾乳洞。
奥多摩から甲府に抜けていくラインの途中にある形だから、
日帰りでツーリングがてらの避暑地探索としては丁度いいスポットだ。
しかし、いくら近いと言っても八王子エリアの先の先。
青梅の先の方だから都心から下道で向かうとなると、
大まかに見積もっても4~5時間くらいかかる場合もある。
とにかく大通りを通って向かうとなると、日中は混むんだわ。
しかも、場所的にはあくまでも都内なので、
高速道路を使うにしても配置的に大したショートカットができないようになっている。
だから向かうからにはそれなりの覚悟を持っておくべきだろう。

そんなわけで着きました
平日だったんだが、意外と人がいて驚いた。
こんな山奥なのに。
ちなみにここに来るまでの道は、
場所によっては車一台分くらいしか通れないほど狭くなっているポイントもある。
そういう道路をバスとかが当たり前のように走っていたりするところだから、
バイクならば屁でもないだろうが、車で向かう場合は注意して進むようにした方がいい。
入口付近の駐車場にバイクを停め、チケットを買って中に入る。
んが、ここで問題発生。
中に入ると入り口付近であっても、既にかなり寒いのだ。
日原鍾乳洞はかなり奥行きがあるそうなので、
この体感温度でずっと探索を続けるのは恐らく不可能。
幸い、万が一のために上着を持ってきていたので、
バイクに戻ってメットインから取り出し、着込んだ上で改めて入場する。
ちなみに、どうやら入場口は一方通行であるようだ。
入場口のオジサンは僕の様子を伺った上でなにも言ってはこなかったが、
空気的には恐らく、そんな感じ。
なので、もし心配であったら、
入場する前に防寒着や必要な荷物は持った上で入場した方が良いだろう。

改めて入場

神秘的な空気に圧倒される
のっけからの吹き抜けの高さに驚愕した。
ところどころ、ライトアップされた岩肌が異世界感を演出してくれる。
あと、とにかく涼しくて、今(9月頃)が夏場であることを忘れてしまうくらいだ。

シン・・・と佇む観音様

様々な仏像のような石がこちらを見つめる
鍾乳洞というと、長年滴り落ちてできた溶けた石柱を思い浮かべるかと思うけれど、
どこの鍾乳洞にいっても、必ずなにかしらの願掛けの対象はあったりするな。
恐らく、この場所の神秘性がそういう場所としての説得力を持たせるのだろう。

落ちたらまず、戻ってこられないな
鍾乳洞内部は水や洞内の石灰成分でヌメっていて、普通の靴で歩いているとかなり滑る。
スチール製の手すりや階段が、尚更、それを後押ししてしまっているような面もある。
一応、柵は設けられているから落ちたりすることはないだろうが、
転ぶと普通に怪我をするので、お子さん連れの方達は子どもから片時も目を離さないようにな。

お待ちかねの鍾乳石

特徴のある岩には名前がついているようだ
しかし、広いな。
この時から今にかけて、鍾乳洞はあちこちと回ったけれど、
今のところまだ日原鍾乳洞ほど広くて奥行きがあって、天井の高いところは見たことがない。
まだ行ったことがないのならば、夏場の納涼もかねて訪ねてみるといいだろう。

洞窟近くの清流

奥多摩らしい緑豊かな風景
洞窟を出て、しばらく腰を下ろして休憩する。
奥多摩は空気がきれいでとても緑が豊か。
ここが本当に東京都内なのか、と、毎度来るたびに思うな。
この光景を見ていると、まだまだ東京も可能性を感じさせてくれる。
遠いが、ね。
さて、目的も果たしたわけだが、
元来た道を引き返して帰るのはいくらなんでも厳しすぎる。
なので、今回はこのまま奥多摩エリアを甲州に抜けて、
甲府方面から中央道を経由して富士、相模原ルートで帰ることにした。
やっぱり、帰りくらいは高速使ってサクッと帰りたい。

特徴的な山肌が甲州が近いことを感じさせる

奥多摩湖を通り抜け、いざ甲府へ
今回は夏場の記録だが、実はこの辺りは年末にも何度か行っている。
甲州エリアは冬場でもバイクで来られるギリギリの場所ではあるが、
冬場は当然、路面凍結のリスクが極めて高い。
毎回、スッコケているバイクを何台か見かけているから、
冬場に来れないこともないが、防寒をしっかりした上であまりスピードを出さないように。
奥多摩エリアは、救急車がすぐには来られない。
山岳部だから当たり前の話だな。
場所によっては、通報から2時間くらい到着しないようなポイントもある。
だから大きなケガをしたりしてしまうと、
最悪、そのまま死亡事故につながってしまうこともあるんだ。
ライダー諸君は決して無理をしないよう、気を付けて通行するようにしてもらいたい。
ちなみに写真を撮り忘れたので掲載していないが、
甲州エリアには「道の駅 たばやま」というスポットがある。
ここは普通の道の駅のようにお土産があったりもするが、
敷地の奥には「めのこい湯」という温泉施設もあったりする。
冬場の厳しい寒さの奥多摩エリアでは、数少ないぬくもりスポットでもあるんだ。
雪残る奥多摩、甲州は身が凍るほど寒いから、
厳冬期に参上するライダー達は回復ポイントとして計上しておくと良いだろう。
ちなみに温泉は木曜日が定休日なので、そこは決して忘れないこと。
ここで暖を取る計画で走って休みだったりすると、
甲府の街中に降りるまで他に温まれる場所がないからな。
何度かやらかしたが、本当にキツイから気を付けた方がいい。

甲府に差し掛かる道で相まみえる富士
この、大菩薩ラインから見える富士山は格別でな。
富士エリアからしたら小さめなんだけれど、
長い道のりを越えてやっと、という達成感もあって、なんとも言えない気持ちにさせられる。
僕はここから見える富士の景色が大好きだ。
甲府市街に下った頃には、既に夕方前。
今回は日帰りなので、さっさと甲府昭和のICを目指して手早く帰路に就く。
中央道は小仏トンネル周辺がどうしたって混雑するからね。
日の高い内に乗ってしまうのが吉なのさ。
せわしない旅路ではあったが、やはり浮世を忘れさせてくれる奥地は良い。
そういうのがあるから、日々、無機質な都会で生活してゆけているのだとも思える。

なんだこれ、と思った人もいるだろう。
これは甲府からノンストップで帰ってきて、ヘルメットを脱いだ時の僕の頭。
あまりにも酷いから、ついつい写真に撮ってしまった。
恐らく「めのこい湯」に入った上で、
そのままメットをかぶったからこんなことになったのだろう。
「なに、それ」
家族からの無関心じみた指摘が、いちいち心に沁みるのさ。
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事業用専門賃貸サンハイツ吉田 東京都大田区
物件管理者 行政書士 吉田 重信
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