さらばトトロ岩と千里浜ドライブウェイ 石川県ツーリング最終回

北陸の遠さ、舐めちゃいけない。
今回は3日目の残り、そして帰路に就く最終日なんだけれど、
これまでトントン拍子に進んだから、少し気が抜けていたんだろうね。
北陸いいとこ、でも遠い。
これは関東の人間ならば、忘れちゃいけない感覚だった。
まぁ、それは後に語ってゆくとして、
前回から引き続き、製塩所から輪島方面に向けて能登の背中を走り抜けていく。
輪島市街に差し掛かる前に有名観光スポットでもある、
白米千枚田が見えてきたので足を止めてみる。
ここは震災時にヘリポートとしても活用されていたところだね。
駐車場がかなり広かったのと、道の駅の建屋が避難所として有用だったからかな。
災害時は孤立してしまって大変だったようだが、
この場所でヘリが被災者の方々をピックアップしたり物資を渡したりできたようだ。

観光客ひしめく白米千枚田

海に向けて整地された田園が美しい
なにかをしたりするような施設があったりするわけじゃないんだけれど、
やはり皆、この光景を見ておきたいんだろうね。
老若男女、国内外を問わず、
色々な人達が立ち寄って撮影していたりしたのが印象的だった。
輪島はこの千枚田が有名だけれど、
意外と他の道路脇にもこんな風にせり出したみたいな形の田んぼがあったりする。
こういった海辺の田んぼならではの田畑の作り方だったりするのかな。
千枚田を出発してしばらく進むと、輪島市街に到着。
既にお昼を回っていたので、当然、朝市はやっておらず。
人もまばらだったね。
あまりグズグズしている暇はなかったので近場の中華料理屋で昼食を済ませ、
千里浜方面に向けて再出発。
輪島では写真を撮っておかなかったことが悔やまれる。
市街は震災によって、その景観が大きく変わってしまったようだからね。
当時と全く同じ形での町並みは、もう見ることができないのだろう。
ただ、朝市に関しては近隣の商業施設内で臨時営業したりしているようだ。
今行ける能登のスポットとして頑張っているようなので、
これから能登半島に向かう方は行ってみるのもいいだろう。
輪島市街から海辺を走り続けると、
海岸線にどこかで見覚えのある形の岩の塊に遭遇。
これが有名な「トトロ岩」というヤツか。

確かに、似ている
なんの事前調査もしておらずに通りかかって気付いたくらいだから、
よっぽどそれらしく見えたんだね。
正式名称は「剣地権現岩(つるぎじごんげんいわ)」というらしい。
この岩も先の震災で左耳が欠けてしまい、形が変わってしまったようだ。
でも、岩自体は健在だから、近くを立ち寄ればきっと気付くことができるはず。
以下、朝日新聞様の記事からの引用
海岸にたたずむ「トトロ」 愛された輪島の岩 地震で「左耳」崩落か
https://www.asahi.com/articles/ASS295DX0S29PQIP00R.html
さて、夕方くらいには千里浜につけるように頑張るぞ。
前日の宿で知り合った人に、
千里浜はやはり夕暮れの時間に行くのが一番いいと聞いていたからな。

いよいよ、見えてきた
やはり、砂浜に直で車両が入っている様を見るとテンションが高まるな。
こんなところまで走行可能な浜辺は日本でここだけらしい。
それを聞いて、遠路はるばるやってきたんだ。

浜辺、そして夕日と共に
潮風がバイクに良くないことはわかっている。
わかってはいるが・・・・・これはどうにも抑えられん。
こんな場所が存在したとはな。
ちなみに砂浜なんか走ったら轍でそのうち走れなくなるんじゃ、と思うかもしれないが、
なぜかそうはならないようになっている。
もちろん、海に近づきすぎたらアウトだろうけれど。
どういう方法で整地しているのかは知らないが、
走行可能な浜辺は砂がギッチリと固まっていて轍ができにくくなっている。
観光バスなんかもガンガン走っていたりするから、その点の心配はいらないだろう。
ただ、車ごと海に突撃している人達とかもいて驚いた。
流石にあれは後で大変な思いをするんじゃないのかと思う。

日が暮れるまでの時間を、しばし楽しむ

夕日とのツーショット
北陸は確かに遠い。
しかし、それだけ都心から離れることで初めて見えてくるものもある。
今回は3日しか時間がない中での強引なスケジュールだったが、
無理をしてでもやって来た甲斐はあった。
美しい風景、どうかいつまでも。
さて、気が済んだら金沢市内に戻る。
去り際に浜辺の駐車場で砂に足を取られてコケたのは内緒だ。
明日はいよいよ東京に向けて帰らなければならないから、
本日は金沢市内で泊まって明日は早めに高速に乗って帰路に就く。
そうしないと、明後日の仕事に間に合わないからね。

今日はお宿で軽く済ますのさ
食事を済ませてから思い出したが、
石川県内には「八幡のすしべん」っていう有名なローカルチェーン店があったんだよね。
出発前には覚えていたんだけれど、完全に忘れていたわ。
地方回りではローカルな店を巡るのも楽しみのうちだったから、これはしくった。
また来なければと決意して、この日は床に就く。
次の日は帰り支度を済ませて、早々に退散モード。
ここから一気に東京まで帰らなきゃだから、流石に今日は観光などしてはいられない。
どのくらい時間がかかるか興味があったので、
当日の高速道路に入った時間はマークしていてよく覚えている。
確か、金沢東のインターから入ったのが10:30だった。
昨日までのんびりと走った北陸の地を、巻き戻しするかの如く一気に駆け抜ける。
経験のある方は知っていると思うのだけれど、
北陸自動車道は都心に向けて斜めに走ってはいないんだ。
能生あたりまでは日本海側を走って、
上越ジャンクションから長野方面を経由して帰ることになる。

少々、迂回していく形
なかなかクセ者の導線ではあるが、それを見越して早めに出発したのだから、
焦らず途中で昼飯でも食いがてら休憩しながら帰るか。
そう思い、糸魚川辺りでいったん高速を降りて脇に併設されていた道の駅とか寄ってみる。
昼食は行きに見かけたラーメンショップがどうにも気になったので、
そこからしばらく転がして突撃することにした。

やはり海辺のラーメンは美味い

旅の終わりを告げる、道の駅の光景
食事を終え、道の駅で食休みをしながら帰りの導線を確認。
これから越える山岳部で雨が降ったりする予定はないようなので安心した。
もう、14:00近くか・・・・・。
・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あれっ!?
なんかペース遅くない!?
そうなのだ。
この日は北陸自動車道が車線規制ありの工事を行っていて、
予定よりも遥かに時間がかかってしまったのだ。
それを忘れて朝の調子で昼飯休憩でも、と考えてしまったのが運の尽き。
今、まだ糸魚川辺りだから、これから上信越道に乗り換えて中央道に入って・・・・
な、何時間かかるんだろう。
明日、仕事で5時起きなのに!!!!(悲鳴
クヨクヨしていても仕方がないので、急いで高速に戻ってひた走る。
さらに運の悪いことに、その日は上信越道でも車線規制を伴う工事の真っ最中。
道路関係の事情はあるのだろうが、
なにも三連休の最終日にやらなくたっていいじゃん!(血涙
そんなこんなで、やっとこ家に着いたのがなんと21:30頃。
昼休憩を差っ引いたとしても、
約10時間かけて帰ってきたということになるね。
夏の暑さも相まって、もう、クタクタよ・・・。
いつも夕飯までには帰るようにしていたから、
これほど戻りが遅くなってしまったのは今回が初めてだ。
家のドアを開けたら、家族から一言。
「遅いよ!今回ばかりは死んだかと思っただろ!!」
やっぱ遠いよ、北陸・・・
奥能登、珠洲を目指した石川県ツーリング
終わり
1日目
2日目
3日目
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事業用専門賃貸サンハイツ吉田 東京都大田区
物件管理者 行政書士 吉田 重信
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